クォークで働く人たち
INTERVIEW
- 2017年中途入社
- LOST チーフ
中川学
カウンセリングで心掛けているのは、お客さまに信用してもらうこと。お客さまは何かしらのお悩みを持ってお店に来ているので、心を尽くしてお話を伺います。最初は冗談ぽく話される方も多いですが、だんだんとコンプレックスについてや、このままでは将来に希望が持てないという不安など、深い話になることも。同性なので話しやすいこともあるのか、中には涙を流す方もいらっしゃいます。そんな深刻なお悩みを抱えたお客さまの気持ちに寄り添い、安心して通えるように信頼していただくことが、カウンセラーの大きな役割です。
会社に所属すると利益を意識しなければいけないこともありますが、それだけではお客さまとの関係は築けません。クォークグループが一番重視するのは、心を込めて一人ひとりのお悩みをしっかりヒアリングし、一緒に改善すること。その結果としてお客さまとの縁を繋いでいくのが、私たちの使命です。長年のお悩みを改善できれば、お客さまの人生を変えることができる。つまり、お客さまの人生を預かる仕事なのです。この時間がお客さまのターニングポイントになれればと願いながら、毎回のカウンセリングを行なっています。
脱毛の世界に飛び込んだのは、自分自身の悩みがきっかけ。昔から体毛が濃いことに悩んでいたので、働きながら自分も脱毛できる点に惹かれて、前職の脱毛サロンへ入社しました。そこで実際に施術を受け、10年以上抱えていたコンプレックスがなくなったとき、まるで自分じゃないような、生まれ変わったような気持ちになれたのです。自分自身が喜びを知ったからこそ、脱毛サロンはお客様の人生を大きく変えることができる場所だと実感。影響が大きい分プレッシャーもありますが、一人でも多くのお客さまに自分と同じような喜びを味わってほしいと、仕事への思い入れが強くなりました。
前職の脱毛サロンで仕事にのめり込んでいた頃に再会したのが、高校の同級生だった尾形麗さん(現株式会社MONNALI代表)。「今まで毛を抜いてきたのなら、今度は生やしてみないか?」と発毛サロンのビダンに誘われました。高校時代から、将来に向けてストイックに勉強に打ち込んでいた尾形さんを見ていた私は、二つ返事で承諾。入社からしばらくして、ロストの新規立ち上げを任されました。料金や内容を一任されて何度も悩みながらも、無事にオープンできたときには大きな達成感がありました。現在、ロストはパトラに併設して営業していますが、男性脱毛のニーズはこれからも伸びると思うので、ゆくゆくはロストとして独立した店舗を持てるよう、試行錯誤していきたいです。
お客さまから、喜びや感謝のお声をたくさんいただけること。これこそが、効果をしっかり出せるクォークグループで働く一番の楽しさかもしれません。もちろんお店が忙しいときや、お客さまとの関係づくりに悩むなど、大変なこともあります。だけど、私は仕事による疲れやしんどさはほとんど感じたことがなく、充実感の方が大きいのです。
お客さまのお悩みを解決できると喜ぶ姿を見られたり、直接感謝の言葉をいただける。それが売上という数字にも繋がる。全てにおいて結果が目に見えるので頑張りがいがあり、どんどんやる気が湧いてきます。
私が目指すのは、世界中の発毛や脱毛の悩みをゼロにすること。まずは店舗を全国展開し、クォークグループがお手伝いできる範囲を広げたいと思っています。お客さまの人生を預かる責任の大きな仕事ですが、その分やりがいも大きい。人のために何かをして喜んでもらうことが好きな人、そして、それを通して自分自身も成長したいと考えている人は、ぜひ私たちと一緒に働きましょう。
クォークグループは上層部の方々も、スタッフ一人ひとりのことをしっかりと見ていてくれます。たとえ何か失敗したとしても、次はどうしたら良いのかを一緒に考えて、何度でも信じてくれる。そんな温かい人が集まった会社なので、安心してチャレンジしてください。