クォークで働く人たち
INTERVIEW
- 2021年新卒入社
- PATORA
坂田ゆずか
KPOPが好きだったので、大学では国際学部の韓国語コースに在籍。韓国への留学も何度か経験しました。韓国は美容大国。留学中は美容文化にたくさん触れることができ、美容のことが大好きになったのです。「美容に関わる仕事をしたい」という私に、母が勧めたのがエステティシャンという仕事。エステサロンへの就職に興味を持ち、いくつかのサロンの説明会に行きました。その中で、話の内容がすんなりと入るのを感じたのがパトラの説明会。イキイキとお話しされるグランドマネージャーの姿を見て、「ここで働きたい」と思いました。内定をいただき、インターンに参加。実際に働いて楽しく仕事ができると感じ、入社を決めました。
入社後も職場への印象は変わらず、ギャップを感じることはありません。一緒に働く仲間は年齢が近く、困ったときは優しくフォローしてくれるので、まるでお母さんやお姉さんのよう。いつの間にか私にとっては家族のような存在で、顔を合わせるだけで安心できます。女性が多い業界なので人間関係に不安がある方もいるかもしれませんが、パトラで働くスタッフは、お客さまに喜んでいただくという目標に向かって皆が団結しているので、心配はいらないですよ。
エステサロンで働くやりがいは、自分が施術したお客さまが目に見えて変化すること。最初は本当に効果が出るか疑う気持ちもありましたが、パトラに通いながらみるみる美しくなるお客さまを見て、そんな疑念はなくなりました。
通い始めたばかりのお客さまは、どこかにコンプレックスを抱えていることが多く、心を閉ざしている方もいます。でも、パトラに通う中で見た目が変わり、それに伴い服装や髪型も少しずつ変わるのです。「イメチェンしました」という報告をいただくこともあります。外見が変わると気持ちも明るくなるのか、お客さまから話しかけられることも増え、関係性が深まるのも嬉しい。お客さまの見た目が綺麗になり、内面まで明るく変わる手助けができると思うと、エステティシャンってすごいお仕事だと誇りに思えます!
健康診断の結果が良くなったというお客さまもいらっしゃいます。数値をお医者さんに褒められたとか、酷かった頭痛がパトラで施術を受けて軽くなったというお話を聞くと、お客さまの美と健康に貢献していると実感するんです。
今は接客が楽しいですが、入社当時は人見知りだったので、お客さまを前にするとオドオドと緊張していました。大学時代に飲食店でサービス業のアルバイトをしましたが、エステサロンでの接客は別物。長時間お客さまと関わるのは初めてなので、なかなか自分から話しかけることができなかったのです。でも、トークの研修や先輩との練習を通して、半年が経つ頃には楽しくお話できるように。想像より早く慣れることができました。
エステサロンは少なからず高級なイメージがあるので、お客さまも緊張していることが多いのですが、お互い緊張していると想像すると、気持ちが軽くなります。接客で心がけているのは丁寧なヒアリング。お客さまの情報を、とにかくたくさん引き出すことを大切にしています。引き出すためには自分の話をすることも大切。自分のパーソナルな部分を話し、お客さまが心を開きやすいようにしています。お客さまとの自然なやりとりの中で、普段の家での食事や運動などについて聞き出し、アドバイスをすることも。効果が出ると、お客さまはもっと私を信頼してくれるので、関係性を作ることがとても楽しい。「坂田さんなら安心できる」とお客さまに思っていただけるような、信頼されるエステティシャンを目指しています。